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ONE PIECE

巻四十一 "宣戦布告" 尾田栄一郎

「あなた達の生きる未来を!! 私達が諦めるわけにはいかないっ!!!」

もう…もうホントに…。涙で前が見えません(ぐすぐす)あぁ良かった…ロビンが「生きたい」って言ってくれて本当良かった…。前巻までイマイチ納得しきれなかった、ルフィ達の思いもロビンの思いも改めてちゃんと納得できたし。これ以上傷付きたくないロビンと、受け入れてほしいルフィたち。お互いを思うからこその意地の張り合いだった。すごいすっきりした。ほっとした。さすが尾田先生です(笑)
今回はもう本当見所満載でどうコメントしたもんか困るんですが、とにかく麦わら海賊団全員集結のとこはカッコよすぎるよね。「死ぬとかなんとか…何言っても構わねェからよ!!!」「そういう事はお前…おれ達のそばで言え!!!!」って。すごい。こんなこと言われてみたい。言われたらどんなに幸せだろうと思う。
第397話の『"未来へ届くように"』が本当じーんときました。作り上げること、守ることの大変さと、破壊することのたやすさ。
次からは戦闘モードですかね?あーホント早くロビンにちゃんと仲間になってほしいなぁ。それからそげキングの方も地味に気になってるのでそっちも楽しみ。
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PLUTO

プルートウ 003  浦沢直樹×手塚治虫

「あなた方も、あの戦争で手に入れたものがあるでしょ? 憎しみっていうやつですか」

あぁもう。またも続きがものすごく気になる終わり方ですね!(笑)
とにかく感想行ってみましょう。
ウランちゃん可愛い~(いきなりそれか) 原作のウランちゃんはもう少しおしとやかなお兄ちゃん好きな子って印象なんですが、このウランちゃんは明るいおてんば娘って感じですね。でも心優しい良い子。
アドルフさんの兄の敵討ちがゲジヒト刑事を狙うことになるとは。ゲジヒトが人を殺したとはあまり思えませんが、彼の過去になにがあったのか、気になる展開です。
最強ロボット仲間(?)のエプシロンも登場。平和主義で孤児を育てている。どれだけ批難されようとも、その姿勢を貫く『ロボット』。彼もまた興味を引かれる存在ですね。
そして、プルートゥの正体はなんなのか。

あぁもう普通に話が面白いから逆に感想が出てきません。
とにもかくにも、本当に続きが気になる!話です。
手塚版の原作をどこまでモチーフにしていてどこからオリジナルなんだろう。改めてちゃんと原作を読み返してみたくなりました。

雨柳堂夢咄

ソノラマコミック文庫 其ノ五、其ノ六  波津彬子

「他の人が感じようとしていないだけかもしれないですね」

文庫新刊おめでとうございます。そしてありがとうございます。
あぁ読めて嬉しい…!(お前もういっそのことちゃんと自分で集めたらどうよ)
本当に、とてもとても大好きな作品です。
今回もどの話も好き。一話ずつ感想言ってけます。でもそれじゃ大層うざいでしょうからやめますけど(笑)
釉月と青二郎の関係がちゃんと分かって、でもまだ釉月にはその関係を明かさないでいる青二郎にやきもきしました。釉月には幸せになってもらいたいからちゃんと迎えに行ってもらいたい。
今回は釉月の出番が多くなってて嬉しかった。しかもだんだん女の子っぽく(?)なっていて、ちゃんと着物を着るようになってたりして。でも釉月の魅力はただ可愛い良い子なだけでなく、芯の強さにあるのだなと改めて思った。『春待ち月』とか『更紗夢紋様』とか。
それから脇役たちも本当に魅力的ですよね。『午後の清香』はグラント先生。先生ももののけ見れましたね!(笑)『月夜の恋人』は京助さん。京助さんはきっともののけに好かれる体質なんですね(苦笑)
そういえば、この話で白玉がすごいこと言ってましたね。「其方こそそんなに人間と違っていながら それでも自分を人間といいまするか」ってえぇー!?蓮ー!?(笑)彼の正体(?)は気になるところですが、蓮は謎めいているからこそだとも思います。
その他には『背守りの犬』『むさし野』『通り悪魔』『鬼の灯』なんかが特に好きでした。どれも最後はどこか安心する終わり方で。
この作品の話は男女間のお話がやはり多い印象なのですが、しかもそれも芸姑だとか花魁だとか愛人だとか、そういった割と複雑な関係の話も多く出ているような気がするのですが、それでもまったくどろどろしていないというか、どこか清潔感があるというか、高潔な愛を感じるというか…そういうところもとても好きです(謎)
それにしても改めてじっくり読むと本当に細部までしっかり書き込んであるのですね。すごく画面が綺麗。

本当に大好きなシリーズ。もっとどんどん文庫化すればいいのに!(笑)この作品を読むと、「モノ」に対する見方が変わると思います。そして世間に対しても、かも。「人との繋がり」の大切さを改めて教えられる気がします。

蟲師

1~7 巻  漆原友紀

「あれらは…幻じゃないん…だよね」

昨年深夜アニメ化もされ、様々なところで評判を聞くシリーズです。
前から気になってはいたのですが、なかなか手が出ないでいたところ、友人が貸してくれました。ありがとう!
そういったわけで読んでみて、本当に良い作品なんだと改めて思わされました。
この不思議な空気感。どこまでも静かで淡々としていて、昔話を聞いているような懐かしさを感じさせる。なんとなくぴんと張り詰めた雰囲気でもあるのにどこか優しくて物悲しくて切なくなる。それは主人公であるギンコの存在も大きいのだと思いますが。つかみどころがなく飄々としているのに、命に対してはどこまでも純粋に真摯に接している。かっこいい。
お話も一つ一つが本当に魅力的。話の終わりに必ず絶望と希望が同居している。ただ救いを示すだけでも、ただ生死を示すだけでもなく、どちらもバランスよく配されていて、見事だとしか。

私はもともとこういったどこか不思議で、人間と「ひとではないもの」が互いに少しだけ関わり合って展開される世界の話がとても好きで。私には見えないけれど「ひとではないもの」がきっとこの世に存在するであろうそれらを身近に感じさせてくれる作品は、一見御伽噺のような話でも私にとってとてもリアルに感じられるのです。
「ひとではないもの」とは例えば、神であったり天使や悪魔であったり龍であったり、といった想像上の存在(神様は想像上といったら怒られるかもしれませんが)。日本は特にそれらの存在を深く信じる国柄だと思います。八百万も神様がいるとか、幽霊が出るだとか、モノが動いたりしゃべったりするだとかいう話はいろいろありますし。その中でも私が特に親しみを覚える「ひとではないもの」が妖怪です。この作品で出てくる『蟲』は、作者さんがあとがきにもかかれているようにそれら妖怪にまつわる話をアレンジして作られたものも多くあるようですね。妖怪の名前とかもちょっと変えて出てくるし。けれど妖怪と蟲の違いははっきりしていると思う。
『妖怪』はどちらかといえばはっきりした存在。意思も持っているものがほとんどで、人語も解し、姿かたちや生活習慣が人間と異なっている、というもの。『蟲』は形もなにも曖昧な存在。意思というよりは本能にちかいものしか持っておらず、言葉を話すものは少なく、姿かたちも奇妙なものばかり。
こう考えると、『蟲』は人間とは全く違った生態系、例えば動物や植物のような存在のように思えるけれど、そうではない。『蟲』という存在は、「生命のそのものに近いもの達」だと、第一話でギンコは説明している。そこが面白いとこだなあと思うのです。うーん、上手く説明できてなくて悔しいけど。

どの話も好きだけど、やはり『眇の魚』ははずせません。ぬいが「我々と同じように存在しているとも」と蟲のことを説明している。「在り方は違うが 断絶された存在ではない」「我々の"命"の 別の形だ」と言っている。生命の多様性(私たちが認識している以上に生命は溢れている)ということを象徴するせりふだと思います。
そしてヨキがギンコに「なった」話であること。この、トコヤミを抜ける方法が「名前」を思い出すということであるのが面白いなと思います。「名前」をつけることによって「存在」が確立される。名前は蟲の世界では必要がないものであるけれど、人間の世界に戻るためにはとても大事なものであるということ。これは当たり前なことなようでとても重要なことであると思う。
『天辺の糸』も好き。星が「見えなくても ずっと空にいるんだ」という吹。どこにもいかない、というのは安心できることであるけれど、変わってしまったものを受け入れるということは難しい。
『露を吸う群』も考えさせられる。「足が竦む」ほどの膨大な時間。それをただの「昨日までの続き」と考えるか「新しく生まれ変わった」ものと考えるかで、気の持ちようが180°変わってくる。またそれは今私たちを当然のように待っているものだと思い込んでいるけれど、いつ途絶えるかも分からないものでもある。時間というものは大事なもので、難しいもの。
『重い実』。この話も本当にとても好き。サネがかわいい(笑) この作品全体的に思うのは、希望と絶望が共存している作品だということ。それぞれの登場人物が選んだ選択が正しかったのかどうかは誰にも分からないこと。ただ、その選択をしたことで、登場人物達が納得できているか否か、ということが重要なのだ。この話はそのことを特に象徴している話のように思います。生きていくという希望、生き続け死ぬことはできないという絶望。けれど、そのことに祭主は納得している。
『筆の海』。アニメの最終話に使われた話。私もこの話が一番好きかもしれません。「生きてるんだよ」という淡幽が本当に綺麗。誰もが背負う生きるための業。

他にも『草を踏む音』(イサザかっこいい)とか『山抱く衣』(応援したくなる)とか『暁の蛇』(切ない)とか『棘の道』(自らを犠牲にしてまでやらねばならないことがあるということは果たして幸せなのか不幸なのか)とか、好きな話はたくさんあります。ていうか全話好き。

人はただ生き続けることが正しいのではないだろう。
だからこそ生き方に意味を求める。そのためにただ懸命に生きる。
蟲もただ懸命に生きているだけ。悪気もなにもないのだ。

本当に好きなシリーズです。これからも続きが楽しみ。

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ONE PIECE

巻四十 "ギア"  尾田栄一郎

「セクハラです」

カリファさん好きだー。名前呼んだだけでセクハラなんて素敵。何もしてないのにセクハラなんて素敵。働く女性の味方(謎)
エルバフの話が出てきたのが嬉しいです。です。ウソップのストーリー好きっていうか気になってるので、今後の展開も気になります(謎)
敵側もいろいろ変なの(失礼)が増えて面白い感じですね。誰が誰と闘うことになるのか気になります。つかカリファさんとカクも能力者になってしまうのか…なんかもったいない(謎)どんな能力なのか気になります。
ルフィはホントどこまでも反則をいく主人公ですね(爆)でも今回のは、カッコいい!っていうのじゃなくて、なんか大丈夫か!?と心配してしまう。「……まァ今はいいや 体なんか」って台詞をつい深読みしてしまいます。仲間を失わないために強くなるってのはじーんとくるんだけど。倒れないでね。
次巻でロビンを救出できるのかな。なんかまだ一波乱くらいありそうだし無理っぽいかな(苦笑)早くロビンの笑顔が見たい。

ONE PIECE

巻 三十九 "争奪戦"  尾田栄一郎

「てめェの正義もさぞ重かろうが こっちも色々背負ってんだよ!!!」

やっばいくらいに夢中になって読んでしまった…(苦笑)前巻よりも今回のが全然好きでした私。男共がカッコいいったらありゃしない。
今回こそサンジさん大活躍でしたね。つか本気でカッコいいよねアンタさ(真顔)そりゃサンジ熱(?)も上がるってもんだよ。彼のどこが好きって、コックであることに相当の誇りと自信を持ってるとこなので、今回の対ワンゼ戦はいい男すぎて困った(笑)包丁使うと最強か!さすがだ!(何が)…つか、彼の左眼がどうなっているのか、改めて気になってしまった(だって逆さ吊りにされても見えないってどういうこと!髪の毛重力に逆らってるよ!どんな髪の毛だよ!てかそんなに隠されるとホントに何か秘密でもあるのかと思っちゃいますよ尾田センセ!!)(爆)
そして、ゾロ。いや、私ゾロびいきですから。えぇ。大好きよ。つか"羅生門"て…!ネーミングにやられた(何故)なんつーか、車両ブッた斬ったとき、『ルパンⅢ世』の五右衛門思い出しちゃった…。なんか似てるよね。あれ?そうでもない?作品の感じ自体結構似てるような気がするんですけど。…もちろんパクリとかそういうんじゃなくて、雰囲気というか作品のあり方が、ちょっと路線が似てるかなと思います。なんとなくね。
ロビンが前回よりも更に健気で一生懸命みんなを守ろうとしてて、偉いけど悲しくて切なくなりました。早く助けてやれルフィ。…つか、このルフィも言っちゃなんだが、本当に自分たちのわがまま押し通してるだけなんですよね。「死にてェわけねェんだから助けるんだ!!!」って言ってますけど、その通りだと思うんですけど、なんてか、本人の気持ち確認してないし(むしろほっといてほしがってる)、周り思いっきり巻き込んでるし、とにかく自分のやりたいようにやってるなぁと思う。もちろん良い方向に進んでる話だと思うからこれで一応納得できるんですが、一歩間違えばおかしいことになっちゃうよな、とふと思ってしまった。まぁ、そんな難しく考える必要ない話だし、ルフィはそういうヤツだしね。いいんだけど。
にしても「私、"航海士"!」って言い切ったナミ可愛かったな。
そげキングもカッコいいな。そして普通に面白いな(笑)

追記!
今巻の表紙について!今回はカバー下とかはなかったみたいですけど、表紙絵!
ネットで色々観てるときに見かけたというか知ったネタなんですけど、今回の表紙絵、人文字になってますよ…!
フランキー・ルフィ・ゾロの腕がそれぞれ『W・7(ウォーター・セブン)』って表してるように見えませんか?私は見えた!(笑)
尾田先生わざとかな。わざとだったらすごいな!わざとな気がするな。尾田先生だしな!(笑)だってゾロの腕の感じとか明らかに『7』っぽくないですか?あー本当すごい。こういう遊び心に感服。……むしろコレ、偶然だったほうが驚きだ(苦笑)

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レベルE

vol.1~vol.3(全3巻) 富樫義博

『ゴールデンハンマー!!!』

いやー、面白かった。
もともと評判の良い漫画だったのは知っていたし、流行のコミックバトンでも好きな漫画として挙げる方をちらほら見掛けていたこともあり、気になっていたのですが、いやホント面白いよマジで。本当センスあんなぁと思う話の作り方。すごいなぁ。
大雑把に話を説明すれば「MIB」みたいな感じの話(大雑把すぎ)その共通の世界観の中で”王子”を中心としたその周辺の人たちのお話。うーんわけわからん(爆)一つ一つはオムニバス形式で読みやすかったし、微妙に他の話とリンクしていたりして楽しかったです。
世界観が際立ってるだけじゃなく、登場人物たちもしっかりと立ってるのがいいですよね。普通の話じゃ『濃い』連中でも、この世界の中だとしっくりくるような。友達が「この話のキャラクターは印象強いから忘れない」みたいいなこと言ってたけど本当そう。
にしても王子最強っすね(笑)直前に「怪盗クイーン」とか「フルーツバスケット」とか読んでたので、クイーンや綾女のイメージとかぶるかぶる(笑)どうしてこー、人に迷惑かけなきゃ生きていけないような目立ちたがりのくせに頭が切れるヤツって印象似るんですかね(苦笑)いや好きですがこういうヤツ(笑)一癖もニ癖もあって見てて楽しい。でも決して関わりたくはない(苦笑)てか王子、名前本当に”バカ”なんだ…(笑)
もちろん他のキャラもみんないいですね!筒井くんは普通にかっこいいと思うし美歩ちゃん可愛いし、弟くんもいい性格してるみたいだし奥さん(ルナだっけ?)も可愛い顔してやってくれるし、隊長&隊員もいい奴らばっかだからそのうち胃に穴開けるんじゃないかと心配になるくらいだし(笑)あとカラーレンジャー5人組本当好き!一番は当然のごとく黛ですよ。えぇ。「特にいません」って男前…!(きゅん)(おかしいよ)あと百地も好きですよ。「ここ大気圏外だしさ」とか、お前もうちょっと驚けよ!せめて騒げよ!なに自然に受け止めてんの!?みたいな(笑)てか5人全員そうだったけど。妙にスレてる感じが現代っ子ぽくて、でも子供らしい行動も多くて可愛かったー。清水君普通に良い子だし。つかこの5人がどういう経緯で仲良くなったのかが知りたい。特にレッド(爆)とにかくこの5人の付かず離れず感がとても好きです。その他、脇役のみなさんも良いよね。先生とか、人魚さんとか。ラファティ君も実はこっそり好き。良い人なんだもん(笑)
話としては、野球の甲子園行きの話とか結構好きです。読後感が良かった。あとは王子の嫁とりの話。本当色々な意味でやられました…(笑)そういや、1巻の王子の騒動が終わった後の4人組の話。あれも読み応えあってすごく面白かったんですが、最後の最後にやられました…(笑)てか最初、王子を富樫先生の代理キャラにした実録漫画かなんかかと思いました。騙された!(笑)
話としてのジャンルは何に分かれるんでしょう…SF?でも舞台ほとんど全部地球上だし、どっちかってと人間ドラマや推理モノに近い気もします(笑)ウラのウラのウラを読んでも更にひっくり返されるような感じ(謎)途中までの読みは結構当たったりするんだけど、最後のオチはやっぱり想像つかないものだったりして本当楽しかった。すごくしっかり作られてる話だなーって感じですね。特にカラーレンジャーのゲームの話とか。本当こういうの富樫さん好きだなと思った(笑)それでちゃんと面白いから参るよね。彼の考えるゲームものは本当どれも面白い。ただのアクションでも知能パズルでもなく、(キャラが)肉体も頭脳もどっちも使うから読んでて飽きない。今連載中の「H×H」なんかはそれが前面に押し出されてる気がする。ちなみに、私が富樫作品で一番面白い!と思ったゲーム(?)は「幽遊白書」の、蔵馬が戦った言霊(?)のやつ。50音が1分ごとに使ってはいけなくなってしまうやつ。すっごい…と感動した。
弟が「富樫作品の中で一番好きかも」と言ってました。うん、私もそうかも。続けようと思えばまだ続けられる話の作り方だから、3巻で終わってしまっているのはやはり残念ですが、すごく上手くまとまって終わっているし、ひとつひとつのエピソードがホント読み応えあったから、ちゃんと満足できる。あー面白かった。M嬢、貸してくれて本当ありがとう!

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ONE PIECE

巻 三十八 ”ロケットマン!!”  尾田栄一郎

『元な』

サンジさんお久しぶり~!!
やっぱりなんつーか王子様的ポジションなんですね。最後の方に出てきてかっこよく間抜けな感じで良いトコどり(謎)そんなあなたが大好きだ。
サンジ派な弟の言わせると、「サンジ大活躍!!…の一歩手前」って感じの今回ですが、確かに今回は再登場で終わってしまった感じなので次回に大期待ですね。…でも再登場だけにしてはかっこよかったなサンジ(笑)つか今回の彼すごく好きですよ。「”女のウソ”は 許すのが男だ」とか、しびれる…!!
ギャグ的にも大活躍(?)で。ナミ宛ての手紙の辺りはマジで笑った。てか「前半だいぶムダなラブレターだから」って読み飛ばすナミさんナイス(笑)まぁ今回一番好きなのは「よくもあん時ゃウチの長っ鼻をえらい目に!!!」ですが。かっこいいよね(え?)二枚目になりきれない彼が好きです。
話も本当に次が気になる感じでますます楽しみです。ロビンがどうしてCP9と行動したのかの理由とかもようやく分かったし。てか、あの願いは本当によかった。切ない。そして暖かい。
彼女にまつわる謎はまだまだあるから、早く色々知りたくなります。
ウソップの今後も気になるところです。…てか、最初”そげキング”ってどういう意味かさっぱりでした…何そげって!?とか思った(爆)あー、狙撃+キングねー、なるほどねー。
…それにしても、ルフィとゾロの強さはどんどん人間離れしていきますね…はさまったときも、大波のときも…今更ですか?
あ。見逃してる方もいらっしゃると思うのですが、今巻のカバー下素敵ですよ(笑)パンダマーン!(もうジャンプコミックスじゃねぇよコレ…!)

ONE PIECE

巻 三十七 "トムさん"  尾田栄一郎

『とにかくわかったろ!! おれとあいつらが もう仲間じゃねェって事が!!!』

え、悪魔の実じゃなかったの…?(呆然)
ってのが、一番初めに思ったことでした(苦笑)だって絶対能力者だって思うじゃんねーあんな技!てか『六式』は卑怯だと思うよ、あんなに色々人間離れした技使えてその上泳げるのは反則だよ!(笑)まぁルッチとブルーノは食ってたけど。
えー。今回はやはりウソップとメリー号の話が好き。スクエアー姉妹の『男ってやつは不器用だわいなー』『バカだわいなー!!』の台詞に頷く私。でもだからこそ男ってやつはかっこいい。
そして尾田先生お得意(?)の過去話。16歳のアイスバーグさんはなんかすごくかっこよく見えてどきどきです(謎)この精悍な青年が、大人になって仕事全てキャンセルしてサボってるかと思うと、時間の流れは残酷だなあと思います(笑)フランキーは昔っから海パンなんですね。そこにどんなこだわりが…(爆)トムさんは、これまた懐のでかい、良い人で。自分の仕事に命をかけて誇りを持ち続けるってことは本当にかっこいいなぁ。そして、こんなところで海賊王とのつながりが出てくるのも意外で、上手い話運びだなと思いました。続きが気になります。

PLUTO

プルートウ 001,002  浦沢直樹×手塚治虫

「そんなところで歌ってないで 早く帰っといで…」

おそらく、今の漫画会で一番の話題作、なのではないでしょうか。賞もとりましたし。てかちょっと遅いかな?…でも、やっぱり私が思うに今一番の話題作。ずっと読みたかったのですが、最近ようやく読むことができました。
あの手塚治虫のあの『鉄腕アトム』を、あの浦沢直樹がリメイク、という、本当に話題性のある作品。とはいえ、その話題性には当然期待と不安がつき物。けれどもそれを浦沢氏は見事な形で返してくれていると思います。そんなこと今更私が言うまでもないので、あまり触れませんが、とにかく素晴らしい作品だと、やはり。
私の印象としては、『アトム』の世界観(とキャラクター設定)だけ借りた浦沢氏の新しい作品のように思いました。『アトム』の話を読んでいる気はまったくしない。ありがちなパロディ(二次創作)とは全く違う、確固としたオリジナリティが存在する。のに、世界は『アトム』の世界。なんだか不思議な気分。ゲジヒトを主役としたところが、やはり大きな違いとしてあって、そのために違う話のように思えるんだけど、でももしこれがちゃんとアトムが主人公だったとしても、オリジナルのアトムとは全く違う印象を受けただろうなと思います。話がすごくしっかりしている。もう流石としかいいようがないですね。
好きな話は、ノース2号の、あの辺りの話です。泣ける…!(爆)…でも、このノース2号の話というのは、大まかな流れとしては何も目新しいことはないんですよね。偏屈なロボット嫌いの年寄り作曲家がいて、そこにお手伝いロボットが現れ、始めは邪険にしていたけれど、段々心を通わせていく。作曲が行き詰まっていたのがラストには解決されるという流れも、こう言ってはなんだけれど、やり古された王道中の王道というべき展開。でも、そういった先の読める展開の話のはずなのに感動してしまうのは、やはり浦沢氏の力量なのだろうなと思います。決して派手でなく、淡々と、しかし確実に話を語るからだろうと思う。そして、このノース2号の話は、漫画の神様であり、言うなれば王道を作った本人である手塚治虫先生へのオマージュでもあるのかもしれない、なんて馬鹿なことも考えてみました。いや、それをいうならばこの作品そのものがオマージュであるとも思うのですが。そして同時に挑戦でもあるのだと思う。
1巻の巻末に、手塚眞氏が言葉を寄せていて、その中で彼は、「浦沢さんのアトムが見たかった」というようなことを書かれていましたね。最初に持ち込まれたアトムはやはり手塚版アトムに似ていて(それはそれで見たいような気もしますが)(笑)、そうではなくて、浦沢氏の考えるアトムを見たい、と。そうして出来上がってきたのがこの作品というわけで。このアトムは、一見すると本当にただの少年で、ぱっとイメージする手塚版アトムとは全く異なります。最初の登場シーンは違和感を覚えた人もいると思う。けれど読み進むにつれ、この知的で優しそうな少年はアトムに違いない、と思わせられる。この感じは本当に素晴らしいと思う。『アトム』というキャラクターは大げさでなく老人から子供まで皆が知っている存在で、それだけに『アトムはこうだ』という先入観や固定観念が強い存在だと思うのに、それを、オリジナルとは全く違う存在なのに『同じである』と思わせるその不思議な一体感。すごいことですよこれは。…あぁなんかもう日本語になってなくてすみません(汗)上手い言葉が出てこない…悔しい。
けれど、アトムはやはり、誰の色に染まっても『アトムである』という共通理解が強い存在なんだなというのを改めて感じました。学校のアニメーションの授業で、『100人のアトム展 わたしのアトム』(だったかな?)の作品をちらりと紹介していたのですが、それぞれのアーティスト(漫画家に限らず)が示す『わたしのアトム』は本当に千差万別で、そのアーティストの個性が全面に出ている作品が多いように思いました(吉田戦車氏のアトム最高だよ…!)それでも、そこにあつめられた作品はすべて間違いなくアトムであって。『アトム』というのは、オリジナルに近づけるよりも、そういった自分の個性を思いっきり出してしまいたくなるようなキャラクターなのかもしれません。私がアトムを書いたとしたら、私だけのアトムになるんでしょう、多分。そんなこと恐れ多くてやってみようとも思えませんが。

……いつも以上に日本語がおかしくて何が言いたいのかさっぱりだな…(汗)そのうちこっそり直すと思います。訳わからなすぎて恥ずかしさの余り消してしまう気もします(オイ)こんな駄文に付き合ってくださった方はありがとうございます本当に。とりあえず、私が今、この作品に対して言いたいのは続きが気になる!!ということだけです(爆)ウランちゃーん!!
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蒼井紅音

  • Author:蒼井紅音
  • 観劇感想がメイン
    小劇場界隈では細々と本名で役者やってます。
    Twitter:@nns_perla630
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