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星になった少年

Shining Boy &Little Randy '05 日本

「ゾウの楽園を作りたいんだ」

※ネタバレしていますので、未視聴の方はご注意を。

実話に基づいた話。…というのはもちろん見る前から知っていて話の流れもほとんど知っていたのですがそれでも、こんな少年がいたのだ、ということは衝撃で新鮮な驚きを受けました。
中学生でゾウ使いになるために単身タイに乗り込んだ哲夢は、最初はやっぱり考えが甘かったのかもしれない。けれどきちんとそれを乗り越えることのできる子で、一日一日成長していった。やっぱりそれってすごいことだと思う。諦めない事の大変さは皆知っていることだし。てかまず一人でタイに行くと決めたとこからすごいけど。タイ語なんてどうやって覚えたんだろう…(苦笑)
日本に帰って来てからも妥協しない彼の姿勢は本当かっこよかった。真っ直ぐ未来を見ている。その未来が、あんな形で絶たれることになるとは誰も思わなかったよね…。強い信念と理想があって、あんなに輝いていたのに。
ストーリーのよさは今更言うまでもないですが、それよりもこの映画、役者の皆さんがすばらしかったと思います。みんなすごく魅力的で。一番好きだったのはおばあさんの朝子さん。倍賞美津子さん。「仕方ないでしょ、あんたの子だもん」って、かっこいい…!!(笑)あーあんなお母さん(そしておばあさん)になりたいなぁ。それから、お母さんの常盤貴子さんもすげぇかっこよさ。強い女性には憧れます。この映画で一番好きな場面は、彼女が「…行ってきな!」って言い放つシーン。やられた。お父さんの高橋克実氏も良かったですよね、良い意味で情けなくて(笑)それから蒼井優嬢ね。「楽しい?動物を商売道具にして!」の台詞は印象的でした。そのあとの哲夢の「あんまり動物を馬鹿にしないで」って感じの台詞も。二人が可愛らしくてなんだか和む反面考えさせられて、好きな場面です。ていうか彼女本当可愛いよね。コンパニオン姿が似合ってるような似合ってないようなで微笑ましかったです(謎)あー蒼井優大好き!(とはいえ私のHNは彼女からとったんじゃありませんよ。笑)それからもちろん柳楽優弥氏。彼はホントもうね。目の力が本当強い。画面通してもそう感じるってすごいね。
ゾウという動物に対して、今までクローズアップして見た覚えはあまりありません。動物園でも一番好きな動物、というわけでもなかったし、TVの動物番組とかでその生態を紹介しているのをたまに見かける程度で。でも今回その動きをじっくり見たとき、なんて面白くて神秘的な動物なんだろうと思いました。動きとかずーっと見てたくなる。動きが本当にゆっくりで、その割になめらかな動作だから、まるでスローモーションを見ているような錯覚に陥ります。てかタイで哲夢が歓迎されるシーンでのゾウの行進には感動しました。なんだかゆっくりと圧倒されたというか。哲夢の台詞で「ゾウの中には宇宙がある」みたいなことを言ってたけど、それが実感できた気がする。
哲夢少年という、実在した少年を描いた話なのだから、あまり余計な演出は入れず、もっと淡々とした感じで話を進めて欲しかったかな、とも思いますが、最後のお葬式のシーンでランディがあの道具(名前忘れた…)を弟に渡したシーンにはぐっときました…。つか、この映画は音楽の勝利だなと感じましたよ。さすが"教授"坂本龍一氏。彼の音楽はやはりどこか心の琴線に触れるもので、伝えたい事が直に伝わってくる感じがします。だから、映画音楽としては、見る者の解釈に委ねるような曲作りをする久石氏とかが作る音楽の方が私は好みなのですが、この映画に関して言えば、彼の音楽で伝えたい事と映像での表現が本当にぴったり合っていたように思います。ゾウの心情まで伝わってくるような。…とかいって音楽に全然明るくないヤツが何言ってるんだって感じですね。
そういや、私映画見る前は、ランディってのはタイで出会うゾウだと思ってたので、最初に出てきたときにはびっくりしました(笑)え、じゃあランディも一緒にタイ行くの?あ、違うの?って混乱した(苦笑)やっぱり中途半端に話知ってると駄目ですね(笑)
ゾウは離れた仲間にも気持ちを伝えることが出来る。哲夢が死んだ時、遠いタイの地にいるファーにも彼の死は伝わったのだろうか。多分伝わったんだろうな。テツと名付けられたゾウには立派に育ってほしいと思います。

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プラネタリウム

BUMP OF CHICKEN 10thSINGLE [MAXI]

曲目リスト
・プラネタリウム
・銀河鉄道

・いか(シークレットトラック)


「プラネタリウム」
 天井も壁も無くなって 代わりに宇宙を敷き詰めて
 窓は一度も 開けないままで 全てを手に入れた


BUMPの今の真骨頂。だと勝手に思っています。
なんだろうこの安心感は。そして同時に湧き上がる喪失感とどうしようもない切なさ。
じわじわくる。最初聞いた時は正直聞き流していたところも多かったのですが、一回聞いただけじゃ気付かなかった魅力にどんどん引き込まれる。ファンサイトで『スルメのような曲』ってのを見かけましたがまさにそんな感じだと(笑)
実在しない、自分だけの星。それは夢であったり目標であったり、好きな人でもあるのかも。それを、驚くほど容易く、簡単に手に入れてしまった。最初は満足していたのだけれど、直後に後悔がおそってくる。この『光』は本当に自分の追い求めていたものではないのだと、かえってしっかりと気付いてしまったから。
星、とは本来決して手の届かないもの。遠く遠くで光り輝いている存在。それを手に入れたくてもどうしたってかなわないから、ただ出来る事は手を伸ばすだけ。そして、『本物ではない星』を見せるプラネタリウム。そしてその中にある、『実在しない星』の対比が面白くて本当に素晴らしいと思う。実在しない星…つまり夢や希望や目標や。それらはしっかりと形としては表れていないけれど、自分の中には確実にあるもの。
この<僕>は、後悔はしても諦めはしなかった。自分の中にある『星』のような『光』をきちんと見つけた。そして、窓を開けて現実の中でそれを見つけようと思った。狭い狭い、四畳半の自分だけの世界。そこに閉じこもらずに広い『宇宙』へと飛び出していこうと決めた。偉いなぁ、強いなぁと思わずにはいれないです。泣きそう。
自分にしか知らない、見えない光。見つけることは難しくて時には辛い事だけど、諦めずに探していけば、きっと大丈夫。そういうメッセージを受けとった気がします。BUMPらしい、メッセージ性の強い曲。…いやもうただただ藤原氏の歌詞に尊敬するのみ。すげぇや。
そして、PV。運良く七夕の日に見ることが出来たのですが、もう綺麗と可愛いと優しいで。素敵すぎる…!ベタ惚れ。自分的BEST3には確実に入ります。


「銀河鉄道」
 誰もがそれぞれの切符を買ってきたのだろう
 今までの物語を 鞄に詰めてきたのだろう


6分を越える大作。でも淡々と続くストーリー性のおかげか全然長く感じない。飽きない…ってかどっぷりとこの世界にはまり込みます。
つかこの曲すっごい好きです。なんだろう、すごく共感できるのかも。
終わりと始まりを結ぶ電車。この電車は不思議な電車で、時速200kmを越えるスピードで走るくせに窓枠は古く、ガタガタと悲鳴を上げている。また、<銀河鉄道>の題名から私はどうしても宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思い出してしまうのですが、その話のテーマとなっている生と死の話と考えてみると、この電車は再生を象徴しているようで面白いです(考えすぎだろう)
今まで生きていた街で紡いできた物語はあまり良い思い出はないのでしょう。だからこそ今度から生きていく街で紡いでいく物語に想いを馳せる。最初はどうせどこに行っても同じだと諦めかけていたのが、電車が進むにつれ頑張ろうと思っていく。その小さな決意がきちんと伝わってくるのがすごいなぁと思います。
女の子のエピソードがとても好き。<僕>はきっと前の街であまり人に恵まれていない環境の中過ごしてきていたのでしょう。だから人と関わることに臆病になっている。クマのぬいぐるみを拾うのだけにも少し躊躇ってしまう。それでも、きっと人と関わりたい気持ちは捨てきれない人なのでしょう、拾ってあげるのだけど、女の子は怖気付く。あぁやっぱり、と諦めてシートを倒せば後ろの人の舌打ちまで聞こえる。<役には立たないし 邪魔はしちゃうし。>眠ろうと思ってもそんなことばかり考えてしまって眠れない。そして目を開けるとさっきの女の子がキャンディを差し出している。お礼のつもりなのだろう。まったくの不意打ちで驚いたけど、受け取ってみる。女の子は席に戻る。笑っていた。…あぁ、なんだ。ちょっとは役に立ったんじゃないか?そう思ってもいいんじゃないか?そうしたら何故だか涙が出てきた。こっそり、泣いた。……そんな感じで!!(長ッ!!)切ないのと可愛いのとでもう大変です(爆)
そして。自転車のくだり。ここは、BUMPファンであればきっとにやりとほくそえむはず(笑)少なくとも私は「車輪の唄」を思い出してしまいます。「車輪の唄」の主人公二人を、ちょっと離れたところから見ている。そして、この二人をちょっとうらやましく思っている。自分にもそういう人がいればいいのに、と思ってしまう。それはやはり、この<僕>は人との繋がりを持っていたい、と心の中で願っているひとなんだろうなと思います。
自分は止まったままなのに進んでいることと、一見変わっていないようだけど確実に成長していること。この二つを結びつけるなんて本当に恐れ入ります藤原さん。そういうメトニミー(?)がたまらなく好きです。ファンサイトで、電車で時速200kmというのは速過ぎる、これはきっと時間の流れの速さを表現しているんだ、という意見を見たのですが、あぁなるほどなぁと。その意見には賛否両論でしたが、私はそういう考えもありだと思いました。藤原さんだったらありえる、というかそういう考えも少しはあっただろうと思えるし。
出迎える人もいないであろう次の街。これから生きていく街。今までの物語を詰めた鞄を持って降り立つ街。そこではどんな物語を紡いでいくのか。どんな荷物が増えて、どんな荷物の置き場所である居場所を作るのか。全然分からないから不安にもなる。だけど、ちゃんと希望もある。大丈夫。<僕>を待っている人はきっと、いる。
<僕>を出迎えてくれる人がいてくれたらいいな、と曲のあとを想像してみてみたりしました。どうなるかは、彼しか分からないことだけど。

いか
 いかいか いかいか いかいか いかいか

あぁもうおばかすぎて大好き…!!(爆)

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日本vsイラン 戦

W杯アジア地区最終予選 8月17日(ホーム)

勝利!!アジア1位通過おめでとう!!ありがとう!!

見る方としては、W杯出れるのはもう決まったことなので、割と気楽に見れたかなと思います。でもやっぱり勝って欲しかったから当然嬉しい。ホームだしね!
前半、特に良かったですね。中盤からのロングボールを前線に送って攻める感じの。イラン選手が対応しきれてない感じがあって良い時間帯が続いてましたね。で、その時間帯に決めてほしいーと思っていたら、そのちょっとあとに玉田→(大黒)→加地、でゴール。嬉しかった~!3人ともちょっとご贔屓選手なんで更に嬉しかったです(笑)加地選手はA代表初ゴールか。いままでも再三チャンス作ってきてたからちょっと意外でした。いやでもほんと良い位置いますね。GKは完全に大黒マークしててDFもほとんどついてないフリー状態だったし。あれで決められなかったら怒るけど(笑)
後半はだんだん選手皆疲れてくのが目に見えて分かって…おおう。蒸し暑かったもんね…。みんな汗すごかったし。ダラダラ。本当お疲れ様です。そんな日本に対しイランは割と最後まで元気(?)だったなと思った。攻めるスピードは落ちてたけどボール回しは早かったし。そういうこともあってPKも与えてしまった感じでしたね…中澤さん…。PKは本当川口選手がかっこよくて…え?そういう話じゃない?いやだって本当良い男じゃないですか彼(ちょっと黙れ)えー。えーと、そうではなく、入ってしまったのは残念です。コース読んでたのにねー、ちょっと反応遅れたかな?手が届かなかった…(背…)(禁句!)でもだからこそ(?)この前に追加点を決められたことは本当に良かったと思います。なんかオウンゴールっぽかったけどね(笑)(あれ大黒のシュート入ったの?良く分からんかった)
今日のメンバーは国内組オンリーで、ちょっとどうなることかと思ったけど(アジアカップ…だっけ?が割とぼろぼろだったから…)、杞憂に終わってくれて何よりでした。DFラインは相変わらず安定してたし、小笠原選手とか中盤もしっかりボール回してたと思います。FWも頑張った!玉田選手、惜しいシーンいっぱいあって、決めて欲しかったけど。でも先制点を演出したから私は満足です(笑)
いやしかしイランの選手もやっぱ上手いですね…。特にダエイ選手。あの強烈なミドルすごかった…!!本当にポストで助かった…。

アジア1位の成績で、10ヵ月後ドイツに乗り込みます。
メンバーもまた色々代わるかもしれないけど、その時選ばれた選手は本当に力の限り頑張って欲しい。そして、選ばれるように、これからのJリーグやカップ戦も本当に頑張って欲しい。見守ってるぞ~!!

ホワイトバンド

ほっとけない、世界の貧しさ。

http://www.hottokenai.jp


ようやく手に入れました。
本当は7月中には欲しかったんですけどね…通販じゃなく書店で手に入れようと思ってたんで(送料かかるから…)、書店で売り出し始めたときは、すぐに売り切れてしまってたようで買い逃してました。"ライブ8"までには手に入れてたかったんだけどムリでしたー。しょうがないね。それだけ関心が高いってことで、いいことなんだから。そんなこんなで1ヶ月遅れくらいでようやく購入。良かった。

今更言うまでもないかも知れませんが、一応補足説明。このホワイトバンド、THE WHITEBAND PROJECTという団体(?)が行っている活動で、世界の貧困問題に関心を持とうと喚起しているものです。このホワイトバンドを購入すると、その売上はそのまま世界の貧困をなくすための、この団体の活動資金となります。
…なんていうか、特に言うことはないんですが、もしこの世界中で起きているこの運動に少しでも共感された方がいたら、自分からもメッセージを発信することを恐れずに賛同していただきたいと思います。どうか。どうか。
なるべく夏の間は着けていようと思います。白だからそんな悪目立ち(?)もしないし。


さて、このホワイトバンド、沢山の著名人が宣伝に出ていますね。
ミュージシャン、俳優、スポーツ選手…。日本だけでなく世界に知られた著名人がこの企画に参加していて嬉しいなぁと思うわけで。でも、ミュージシャンや俳優さんたちは普段のTV番組などではあまりこのホワイトバンドをつけているところは見かけないわけで。衣装やその番組の意図もあるでしょうし、特にドラマや映画だったら役になりきらなきゃいけないわけですからつけていられないことも分かります。
そんな中、スポーツ選手の方々は試合中にもバンドを着けていらっしゃる方が多いですよね。サッカー、野球、バスケ…。どんな競技の人たちも大抵はつけてらっしゃるなぁと思います。水泳とかは別ですけどね。ヘルシンキで行われた世界陸上でも多くの選手が身に着けていて嬉しかったです。
さて。
そんなスポーツ選手達が身に着けているバンド。
白だけじゃないのは皆さんお気付きの事と思います。
白はもちろんこのホワイトバンド。では他の色ですが。
私の見るところ、白の次に目に付くのが黄色のバンドです(私が探しちゃってるだけかも知れませんがね…)
このバンドの正体はなにか?
Jリーグやプロ野球の選手も多く身に着けている(と思われる)このバンドですが、日本ではその存在は余り知られていないようですね(紹介されてるのも一回くらいしか見たことないし)

このバンドは、癌撲滅基金の一環(?)です。
ホワイトバンドと同じように、この黄色いバンドの売上が、癌を無くすための活動資金となっています。

何故私がこんなことを知っているのかといえば、特に調べたわけでは在りません。ただ知っていました。
なぜなら、この財団を立ち上げたのが、ランス=アームストロングその人だからです。
知っている人は知っている、知らない人は知らないかなぁ(苦笑)なこの人。今年でツール・ド・フランス7連覇という、サイクルロードレース界において信じられない偉業を達成したこの人。だから、バンドの色は黄色。ツールの王者の着るジャージ、マイヨ・ジョーヌの色ですからね(多分)
では何故そんな人が癌撲滅の財団を立ち上げたのか、ということになりますね。答えは簡単。
この人自身が癌に侵されていたから。
睾丸の癌(確か)で、生死を彷徨うほどの重病だったそうです。しかし彼は克服し、血のにじむような努力で、復帰は無理と思われていたツールでなんと7連覇を達成してしまうという復活を成し遂げたのです。
その、人間とは思えない復活劇は、かえって人間はここまで強くなれるんだ、というのをその身をもって体現してくれたように思います。
バンドには"LIVE STRONG"(強く生きろ)の文字が入っています。負けるな。絶対に諦めるな。

現在このバンドは日本では発売していない…と思います。確か。多分(爆)
なんか売ってるとこもあるみたいですが…よくは知りません(汗)ただ、通販はいつでも絶賛受付中のはずなので、興味を持たれた方は探してみてくださると嬉しく思います。『アームストロング財団』で検索すれば色々出てきますんで。
本家のサイトはこちら(英語サイトです) → http://www.livestrong.org/

…あーやっぱ私も欲しいなー(お前持ってねぇのかよ!)


この他にも様々なバンドがありますよね、ホント。
(多分津波被害者支援のだと思う)とかピンク(乳がんのピンクリボンの一環のようですね)とか。
もっともっと、広まるといい。

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妖怪大戦争

'05 日本

「なんでかなぁ…大人になっちゃったからかな…」

※ネタバレしてます。見る気がある方はご注意を。

質の高いB級映画。という感じ。
B級にしてはキャストが豪華すぎますが(笑)
予想はしていましたが、ここまで毒が強いとは思わなかったので、ちょっとびっくりしました。それが、私は好きな感じだったので面白かったですが、駄目な人は駄目な感じだろうなと。
この映画のメインはやっぱり、クライマックスの妖怪たちの大集合場面でしょう。あの楽しさはやはり映画ならではの迫力で、にこにこしてしまいました。妖怪たちが、『戦う』ためでなく『騒ぐ』ために集まってくる、というのはいいなぁと思います。お祭り騒ぎがしたくて、全国津々浦々から"百鬼夜行"どころじゃない数の妖怪が集まってくるなんて本当に面白い。なんていうか、そういう身勝手さやお気楽さこそが妖怪っぽい、と勝手に思ってしまっているので。なんつか、縛られない自由さというか。だから、タダシを囲んでの作戦会議(?)の時も、一致団結して加藤を倒そうとするでもなく、お開きにしてしまうマイペースさも好きだなぁと思った。
ただ、タダシがちょっと気にならないところがないでもなかった、というか…。お前ビビりすぎ!ムリムリ言いすぎ!(笑)今時の、しかも弱気な子供、ということでの演出(?)なのかもしれないですが、ちょっとやわすぎて、あまり感情移入ができず、最後で加藤を倒すと決心するところも展開が急で(そんなにスネコスリと仲良くしてたかお前?)、素直に応援ができなかったのは残念でした。神木君は良く演じていたとは思いますけど。驚き方とか可愛かったし(笑)
役者では、実は宮迫氏が一番良かったのではと思います。力の抜けたみてて気楽な演技で。タダシが真っ白な嘘(この表現いいですね…覚えておこう)をついたときの表情が特によかったなーと。期待している答えがあって、その期待通りの答えが返ってきたのだけれど、期待してしまった自分やタダシに気を遣わせてしまったことに対しての気恥ずかしさみたいのが出てる気がして。妖怪連中ではやはり阿部氏が群を抜いてはじけてて楽しかった(笑)
ストーリー的にも良く出来た話!という思いはしませんでしたね。そもそも加藤はどうして魔人となったのかとか、アギはどうして妖怪仲間を裏切って加藤についていくことにしたのかとか、何故妖怪たちは麒麟送子に頼らねばならないのかとか、そもそも加藤の作っていた工場みたいなとこはどこなんだとか…。原作を読めば分かるのかもしれませんが、とりあえず映画の中ではほとんど説明されませんでした。黄泉ツ物(よもつもの)が妖怪と混じり"機怪"をとなってしまうという発想やビジュアルは面白かったですが、だから物を大切に(とは言ってなかったですが)、というメッセージや最後の反戦メッセージはちょっと取って付けたようになってしまっていましたし。
とはいえ、そんなことは考えなくていい話だったのかもしれませんけど。夏休みということもあって、家族連れの方々が沢山身に来てらして、子供もたくさんきてたけど、ギャグ場面ではきゃあきゃあ素直に笑ってて、みんな本当に楽しそうに見てました。私の隣に座った子なんて、身を乗り出すようにして見てたからね。正しい楽しみ方をしてるなぁと思いました。『大人になってしまった』私のようにグダグダ考えず、ただその映像を楽しむのが一番であるのだろう、と。この映画はそういう『子供たち』のために作られたのかも知れません。いやおそらくきっとそうでしょう。
だからこそ、最後の最後、大人になったタダシは妖怪が見えなくなってしまうのは、ちょっと悲しかったですけどね。望みを残して終わって欲しかったかも。
にしても、考えてみるとやっぱブラックだよなー…(苦笑)
インディ・ジョーンズのパロっぽいとことか、警官が間違えて人撃っちゃうとことか…オイオイ!?みたいなさ(苦笑)やはりどうしても、テリー=ギリアム監督やティム=バートン監督の作品をどうも髣髴としてしまう。全然違うアプローチではあるけれど、どこか匂いみたいのが似てるのかな。
最後も小豆で終わるしさー(笑)え、それありなの!?てか最後まで引っ張るんだ小豆…と思った(笑) …にしても、忌野氏のテーマソングは相変わらず秀逸ですな。< 『小豆』と書いて『あずき』と読む 読めねぇよ! 『こまめ』だろ > 全くその通り!!(笑)
小豆洗いって、マジで面白い妖怪だよなぁと再認識しました。だって小豆洗ってるだけだよ?小豆洗うしかできないんだよ?(笑)なんでそれが怖いのさ(笑)昔の人たちのセンスって素敵。
それは他の妖怪たちにも言えることで、こんな妖怪いるんだーと驚かされ、笑わされる。今回の映画はそこのところは、たとえ1シーンしか出てこない妖怪でも手を抜かずに映像化されてて嬉しかったですね。さすがチーム『怪』のメンバーが集まっただけあります。ビジュアルも『ゲゲゲの鬼太郎』で出てくるのに近いから親しみやすいし。てか鬼太郎名前出てきてるし(笑)差別は駄目だよ、一反木綿(笑)…そいや、チーム『怪』の皆さん、京極氏だけどこにいるか分かりませんでした…(涙)
妖怪好きの方ならきっと見たほうが良い映画。深いことは考えず、一緒にバカ騒ぎしにいくくらいの気楽さを持って観賞するのがベストかと思います。

801バトン

タイトルの意味が分からない方は、即バックプリーズ。

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コミックバトン

A雪様からまわってきましたー!…つかなんか奪い取ったような感じになってしまって…本当に申し訳ない(汗)でも回答楽しく読ませていただきましたーありがとう!
で、A雪様がご旅行にいってらっしゃる間に答えてねーと言われたものの、なんだかぼんやり過ごしているうちに、もうお帰りの日は目の前です(爆)サボりすぎててすみまっせん…!!
しかもそうこうしてのんびりしてる間に某E様(どこまで名前表示してOKですか?)(笑)からもまわしていただきまして。あわわわわ!ありがたいことです、有り難う御座います。なんかこう…私にも友達がいてくれるんだ…!って実感しました(謎)寂しい人間ですから、えぇ…。

お二人からいただけたので、恐縮しながら答えようと思ったのですが、なんだかそのバトン比べてみたら微妙~~に違うようでして。まぁ色んなところに周っているうちに変わっていったのでしょうね。なんか元々(?)コミックバトンだけで3種類くらいあるようだし。えと、まぁそーゆうわけで、とりあえず今回は、先にまわしていただいたということもあるし、A雪様版をテンプレートとして答えさせていただきます~。ま、聞かれてることは変わんないし(笑)

そんなわけで、以下答えておりますので、お暇な方のみよろしければどぞー。

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ONE PIECE

巻 三十八 ”ロケットマン!!”  尾田栄一郎

『元な』

サンジさんお久しぶり~!!
やっぱりなんつーか王子様的ポジションなんですね。最後の方に出てきてかっこよく間抜けな感じで良いトコどり(謎)そんなあなたが大好きだ。
サンジ派な弟の言わせると、「サンジ大活躍!!…の一歩手前」って感じの今回ですが、確かに今回は再登場で終わってしまった感じなので次回に大期待ですね。…でも再登場だけにしてはかっこよかったなサンジ(笑)つか今回の彼すごく好きですよ。「”女のウソ”は 許すのが男だ」とか、しびれる…!!
ギャグ的にも大活躍(?)で。ナミ宛ての手紙の辺りはマジで笑った。てか「前半だいぶムダなラブレターだから」って読み飛ばすナミさんナイス(笑)まぁ今回一番好きなのは「よくもあん時ゃウチの長っ鼻をえらい目に!!!」ですが。かっこいいよね(え?)二枚目になりきれない彼が好きです。
話も本当に次が気になる感じでますます楽しみです。ロビンがどうしてCP9と行動したのかの理由とかもようやく分かったし。てか、あの願いは本当によかった。切ない。そして暖かい。
彼女にまつわる謎はまだまだあるから、早く色々知りたくなります。
ウソップの今後も気になるところです。…てか、最初”そげキング”ってどういう意味かさっぱりでした…何そげって!?とか思った(爆)あー、狙撃+キングねー、なるほどねー。
…それにしても、ルフィとゾロの強さはどんどん人間離れしていきますね…はさまったときも、大波のときも…今更ですか?
あ。見逃してる方もいらっしゃると思うのですが、今巻のカバー下素敵ですよ(笑)パンダマーン!(もうジャンプコミックスじゃねぇよコレ…!)
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蒼井紅音

  • Author:蒼井紅音
  • 観劇感想がメイン
    小劇場界隈では細々と本名で役者やってます。
    Twitter:@nns_perla630
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