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愛ヲ避ケル

桃尻犬
7/9 19:30 @王子小劇場

「じゃあ病気じゃなくても頑張れないひとはどうすればいいんですかね?」

佐藤佐吉演劇祭3本目。
母体の大学が実は出身校なのでずっと気になっていた。いつも観に行こうとしてタイミング合わずでしたが、今回ようやく。なるほどー。うーん、うん。すきです。

まくしたてる台詞とかなんか肌に合いました。病気の症状を知恵遅れとかみたいに障害っぽく描くんじゃなくてただ単に「ばか」になるというのがおぉと思った。「ばか」というか幼稚園児か小学生低学年て感じ。無邪気で明るくて素直で感情豊かで、でも知識は大人並み。有効活用できてないだけで。それを単純に可哀相扱いする世間を「ばか」にしてダンボール作って生活してる頑張れない人たち。最後のおジャ魔女のカラオケでみんながノリながら協会のひとの不幸を喜んで追い詰めるのが清々しいほど全員悪人面で面白かった(笑)でもそのあと仲間外れにするでもなく全員で食卓を囲んで(食べ物ぶつけ合いながら)終幕。シュールだと思いました。性欲と食欲は表裏一体というのをなんとなく感じた。
エロというか下ネタというか、そういうのは直接的過ぎてむしろ割と大丈夫だったけど、口に入れた食べ物を吐き出すのはちょっと生理的に苦手でした。

糸山和則さんと長井短さんのハイテンションなのになんか真顔なのすごかった(笑)ふたりとも手足長いからオーバーアクション映える。特に長井さんの飛び蹴り鮮やかだったー。踊り子ありさんののんびり天然お母さんはこのひとも病気なのかと思わせて違うんですね。常人と病人の違いとかそういうのも考えました。堂本佳世さんはおっぱいが衣装で隠れがちだったのが残念です(爆)成瀬正太郎さんのだめんずな感じ好きー(笑)湯口光穂さんの普通さはなんだろう目を引きますね。でも一番目を引いたのは野田慈伸さんだった。自然な感じでだるそうで真剣そうでよかったです。

(2014/7/10記載)
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