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日本のラジオ
10/25 19:00@RAFT

「あなたの作ったパンをぜひ食べてみたいわ」

自分も公演中だったのですが空き時間に滑り込み。若干くじけそうだったけど観て本当に本当によかった。豪華写真集パンフレットとしおり、台本付。贅沢。 満足。

濃密で狂気をはらんでかつ暖かい70分でした。いつも思うけれど台詞のチョイスが本当センスいい。今回は舞台も古書店で文学的な言い回しが多くてめちゃくちゃときめきました。タイトルからすでに、店主がちょっとおかしいことは予想がついていたのでお話を追う分にはとてもシンプルな構成でわかりやすくそれでいて想像させる部分が多くて大変よかったです。文学的=多弁ではなく行間の余白のような間が本当素敵だった。感想でもたくさん見かけたけど、ほんとに愛の話であったな。純愛、友愛、親愛、信愛。暮れゆく陽のような焦げるような愛情でした。今回は空間作りからぐっときたところがたくさんでした。本物の古書が平積みになって舞台装置として使われていたり。RAFTを対面座席にするなんて思わなかったし、入り口も意外。そのまま出はけに利用されていたけど、この設置だからか広く感じた。いや、古書店の手狭感というか圧迫感はありつつ、舞台としてはとても開けていて見やすかったです。しおりやチケットの絵柄も好きだなあ。夕焼けに伸びた影がのぞく街角。そしてパンフレットの高品質は言わずもがな。モノクロの写真がそそる。台本もゆっくり読み直したいと思いますありがたすぎる。

田中渚さんの可愛さは私ごときがいまさら言うことは何もない。萌えました、以上。菊地奈緒さんの奔放な感じが、空間に少しの違和感を放っていてあれ?と思ってたら最後にそういうことかと納得。一人住む世界が違うことがわかってすごかった。吉岡そんれいさんの柔らかさと淡々とした静けさが狂気に結びついて素敵でした。そして木村みちるさん本当に素晴らしかった。所作がもう。きれいだった。

(2015/10/28記載)
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