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星になった少年

Shining Boy &Little Randy '05 日本

「ゾウの楽園を作りたいんだ」

※ネタバレしていますので、未視聴の方はご注意を。

実話に基づいた話。…というのはもちろん見る前から知っていて話の流れもほとんど知っていたのですがそれでも、こんな少年がいたのだ、ということは衝撃で新鮮な驚きを受けました。
中学生でゾウ使いになるために単身タイに乗り込んだ哲夢は、最初はやっぱり考えが甘かったのかもしれない。けれどきちんとそれを乗り越えることのできる子で、一日一日成長していった。やっぱりそれってすごいことだと思う。諦めない事の大変さは皆知っていることだし。てかまず一人でタイに行くと決めたとこからすごいけど。タイ語なんてどうやって覚えたんだろう…(苦笑)
日本に帰って来てからも妥協しない彼の姿勢は本当かっこよかった。真っ直ぐ未来を見ている。その未来が、あんな形で絶たれることになるとは誰も思わなかったよね…。強い信念と理想があって、あんなに輝いていたのに。
ストーリーのよさは今更言うまでもないですが、それよりもこの映画、役者の皆さんがすばらしかったと思います。みんなすごく魅力的で。一番好きだったのはおばあさんの朝子さん。倍賞美津子さん。「仕方ないでしょ、あんたの子だもん」って、かっこいい…!!(笑)あーあんなお母さん(そしておばあさん)になりたいなぁ。それから、お母さんの常盤貴子さんもすげぇかっこよさ。強い女性には憧れます。この映画で一番好きな場面は、彼女が「…行ってきな!」って言い放つシーン。やられた。お父さんの高橋克実氏も良かったですよね、良い意味で情けなくて(笑)それから蒼井優嬢ね。「楽しい?動物を商売道具にして!」の台詞は印象的でした。そのあとの哲夢の「あんまり動物を馬鹿にしないで」って感じの台詞も。二人が可愛らしくてなんだか和む反面考えさせられて、好きな場面です。ていうか彼女本当可愛いよね。コンパニオン姿が似合ってるような似合ってないようなで微笑ましかったです(謎)あー蒼井優大好き!(とはいえ私のHNは彼女からとったんじゃありませんよ。笑)それからもちろん柳楽優弥氏。彼はホントもうね。目の力が本当強い。画面通してもそう感じるってすごいね。
ゾウという動物に対して、今までクローズアップして見た覚えはあまりありません。動物園でも一番好きな動物、というわけでもなかったし、TVの動物番組とかでその生態を紹介しているのをたまに見かける程度で。でも今回その動きをじっくり見たとき、なんて面白くて神秘的な動物なんだろうと思いました。動きとかずーっと見てたくなる。動きが本当にゆっくりで、その割になめらかな動作だから、まるでスローモーションを見ているような錯覚に陥ります。てかタイで哲夢が歓迎されるシーンでのゾウの行進には感動しました。なんだかゆっくりと圧倒されたというか。哲夢の台詞で「ゾウの中には宇宙がある」みたいなことを言ってたけど、それが実感できた気がする。
哲夢少年という、実在した少年を描いた話なのだから、あまり余計な演出は入れず、もっと淡々とした感じで話を進めて欲しかったかな、とも思いますが、最後のお葬式のシーンでランディがあの道具(名前忘れた…)を弟に渡したシーンにはぐっときました…。つか、この映画は音楽の勝利だなと感じましたよ。さすが"教授"坂本龍一氏。彼の音楽はやはりどこか心の琴線に触れるもので、伝えたい事が直に伝わってくる感じがします。だから、映画音楽としては、見る者の解釈に委ねるような曲作りをする久石氏とかが作る音楽の方が私は好みなのですが、この映画に関して言えば、彼の音楽で伝えたい事と映像での表現が本当にぴったり合っていたように思います。ゾウの心情まで伝わってくるような。…とかいって音楽に全然明るくないヤツが何言ってるんだって感じですね。
そういや、私映画見る前は、ランディってのはタイで出会うゾウだと思ってたので、最初に出てきたときにはびっくりしました(笑)え、じゃあランディも一緒にタイ行くの?あ、違うの?って混乱した(苦笑)やっぱり中途半端に話知ってると駄目ですね(笑)
ゾウは離れた仲間にも気持ちを伝えることが出来る。哲夢が死んだ時、遠いタイの地にいるファーにも彼の死は伝わったのだろうか。多分伝わったんだろうな。テツと名付けられたゾウには立派に育ってほしいと思います。

ていうか柳楽くんは本当さなd(遮断)
サッカーし始めたときはどうしようかと思った(爆)いじめられてたとかさーもうさ!(何)「……人間だって臭いじゃん」って可愛いからやめて下さい本当(おかしいよ)
サイトの評判(?)通りでした。「誰も知らない」の時から成長して今ぴったりの時期だもんね…(謎)
…話は話としてとても良かったので、こういう考えをしてしまう自分が嫌です(苦笑)でもオタクだもの、しょうがない(待てコラ)


えー。見てみたい映画追加ー。
・「あらしのよるに」
・「年を取ったワニの話」
・「コープス・ブライド」

アニメ系で統一してみました(笑)
「あらしのよるに」は映画化するって知らなくて、今回予告で見て知った。NHK教育で絵本の番組(?)で中村獅堂氏が朗読したやつですよね。残念ながらそれは一回も見れなかったのですが、すごく評判が良かったのは知ってます。彼は今回もガブの声を担当されるようですね。話自体は絵本で知ってましたし、ちょっと見てみたい。
「年をとった~」は、「頭山」を撮った方(名前忘れた…!)の最新作。以前新聞で見て知りました。確かこの秋公開予定。もともとの話を、うちに童話集があって知っていたこともあり、とても楽しみです。あのシュールなユーモアをどう表現しているのか気になるー(笑)
「コープス~」はティム=バートンの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」に次ぐ人形アニメ。「チョコレート~」と同時期に上映なのかな?違うのかな?ちょっと良く分かりませんが、こちらも主役をジョニー=デップが声を当てているし、本当に楽しみ。またまたちょっとグロテスクでそれでいて可愛い人形達の話のようで。見に行きたい。

…アニメ系の割に一般向けでない気がするな…(爆)やっぱりオタクということか?(これはどっちかってとマニアっぽい気がするが)
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あらしのよるに

見てみたいよね!これはオタク向けではないと思うよ!(笑)
ていうかこういう映画でカップリングとかは考えられないなぁ…(苦笑)
でもガブとメエの関係は好きですよー。萌え一歩手前(待てオイ)

あー、

あらしのよるに、は私も見たくてチェック済みでした。
そうか、オタク向けだったのか…!(笑)
でもカップリングとしては萌えn(強制終了)
だって主従じゃないでs(不正な処理が)
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蒼井紅音

  • Author:蒼井紅音
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    小劇場界隈では細々と本名で役者やってます。
    Twitter:@nns_perla630
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