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ペストと交霊術

Ne'yanka
9/2 14:00@APOCシアター

「理解すれば愛されるはずなのにな、だって理解できないものは恐怖の対象だ」

中世ヨーロッパ文化や歴史背景を感じさせながら現代会話劇に落としこんでいた。淡々とした世界感が独特。

日本人が書いた海外モノ。海外モノっぽいテンションの高さ(偏見)が逆になくて、最初は入り込みづらく、キャラクターもつかみづらかった。自殺のモノローグや事件の犯人の段になってなるほど…となってきた感じ。ペストやキリスト教文化の話、降霊みたいなオカルト自体は興味のあるところだし、面白かったのだけど、なんかなかなか繋がらなくて、どういう風にみていいのか戸惑った。神様という存在についてどういう思いを抱いているかで話の見方も変わるんじゃないかと思いました。ベースはキリスト教だと思うけど、神様を名乗るキャラクターや、ギリシア神話の話まで出てくる感じは、やっぱり多神教が根付いている日本ならではの話の展開だなと思った。キリスト教は偶像崇拝禁止だし自分達の神様とは別個で考えるんだろうと思うから。そこにペストが何故入ってくるのかがちょっとうまく理解できなかったのはでも自分の知識不足だろうなあ。ペストのマスクのモデルは神や悪魔とはまた違う存在な気がするが、実際はやっぱり繋がっているのかも。というかそもそもそこまで神様にクローズアップしてる話でもなかったりして。でもそこが印象に残ったんだよ…理解できないから恐怖、畏怖の対象であるってのはなるほどと思ったんだ。

しゅはまはるみさん軽快な女性でつかみどころがないのに安定感がある。すごかった。河南由良さんメイド姿可愛らしかったです。吉岡そんれい良い意味でとてもそんれいさんだった。飄々としててよかった。半ズボンちょっと笑いました。

(2018/9/26記載)
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