FC2ブログ
Welcome to my blog

コーヒーが冷めないうちに

1110プロヂュース
11/2 14:00@萬劇場

「しっかり見てこい」

キャストを変えて再演を重ねている作品。安定して多くのお客様に受け入れられる強さを感じた。

私も見るのは2回目。お話(脚本)が好きかと聞かれるとそこまででもないですが、それでも楽しかった。地盤の強さと自信を感じたし安定感があった。劇場自体も同じところでみたので、セットも演出もほぼ同じ。キャストだけ違うというものを見ました。それをできる作品はやはり脚本の力自体が強くないといけないと思うので、これだけ大衆に受け入れられている強さを見せつけられた。同じものを見せる、作り続けるというのも大変なことだ。キャストの違いによった面白さ、とうのは、私自身はそんなに感じたことがなく、役者によって全然キャラクターが変わることはもちろん自分も役者の端くれとして理解しているつもりだがそれでも、ダブルキャストでどっちも面白かった、どっちも観てよかったと思うことなどは少ない。再演にしろダブルにしろ、この役はどちらの役者の方が好きだななどと無意識に比べてしまうことがいやなのもある。優劣をつけるものでないのはわかっているけど、特に演出に大きな差がない場合役者の差になってしまうことが多いので無意識に比較しちゃうのがなあという。そしてその比較も話を知らないで観た初演の印象を越えることができなかったりするからどうしても不公平な比較になる。まあそういったことが大きな理由であまりダブルや一回観た作品の再演はあんまり見ないんだけど(すごい好きな作品は別)、こうやって同じクオリティをずっと続けるという難しさと大変さもすごく感じた。この作品が好きなひとは何度観ても楽しめる(それは映画をDVDで繰り返し見るように)し、はじめて観るひとも同じ衝撃や感動が味わえる。それはすごいことだ。でも日本の芸能はきっとそうやって伝わってきたし、ロングランをやり続けることの大事さを感じた。日本の小劇場演劇に継続性というのはなんかうまく結び付かなかったから、このまま成功するとよいなと思います。私なんかはどうしても刺激を求めてしまうから演出が同じことをやらせていることに少し疑問があったりもしたけど、その「変えない」という強さが私にはないからだと思います。なんか内容全然触れてないな。ええと、2回目観て、これは全員女性の話だと気付いたので、男性の話も見てみたいなと思いました。お話はやっぱり姉妹の話が好き。小説は続編も出てるみたいですからそっちの新作も舞台化したら気になります。

上村愛さん相変わらず独特のたたずまいときれいな立ち姿。星野花菜里さんの和服姿きれいで可愛らしかった。
林剛央さんイケメンだったな!!お疲れ様でした。

(2018/11/16記載)
スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply